Est. 1910 · New York · Crown Trifari
トリファリ ヴィンテージジュエリー専門店
アンティークとヴィンテージのTrifari(トリファリ)ジュエリーを取り扱う通販のショップです。
クラウン刻印入り、アメリカから直接買い付けた厳選品のみ取り揃えております。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
トリファリは、アメリカのコスチュームジュエリーの歴史において最も重要なブランドのひとつです。1910年にグスタボ・トリファリがニューヨークで創業し、やがてレオ・クラスマン、カール・フィッシェルが加わり「Trifari, Krussman & Fishel」として発展しました。現在も世界中のコレクターから「クラウントリファリ」の名で親しまれています。
トリファリの黄金時代を築いたのは、1930年に入社したチーフデザイナー、アルフレッド・フィリップです。フランスのカルティエで研鑽を積んだフィリップは、本物の宝石のような優雅さをコスチュームジュエリーで表現することを使命としました。
彼のデザインはアールデコの幾何学的な美しさから始まり、やがて自然界のモチーフ——花、葉、動物、果実——へと広がっていきました。フィリップが在籍した約40年間(1930〜1968年)のトリファリ作品は、今日最も価値高く収集されています。
トリファリのジュエリーには「クラウン(王冠)」のロゴが刻印されています。このマークは1955年頃から使用が始まり、品質の保証として機能していました。コレクターの間では刻印の形状や文字の書体によって製造年代を特定することができ、年代物のクラウントリファリは特に高い評価を受けています。
初期の作品には「KTF」(Krussman, Trifari & Fishel)の刻印があり、これは1930年代以前のものとして非常に希少です。
トリファリの名声をさらに高めたのは、アメリカのファースト・レディたちとの深い縁です。アイゼンハワー大統領の夫人マミー・アイゼンハワーは、大統領就任式にトリファリのパールジュエリーを着用し、それがそのまま完売するほどの話題となりました。ジャクリーン・ケネディも愛用者のひとりで、彼女の洗練されたスタイルとともにトリファリは「品格あるジュエリー」として広く認知されました。
トリファリは素材の革新においても先駆的でした。「ロジウムメッキ」を採用した初期のブランドのひとつであり、これにより変色しにくい美しいシルバートーンの仕上げが可能になりました。
「ジェリーベリー」と呼ばれる透明なルーサイト(アクリル樹脂)を使ったシリーズは、特に1940〜50年代のコレクターに人気です。また「ムーングロウ」と呼ばれるミルクガラスを使ったシリーズ、そして繊細なエナメル彩色を施した作品群など、各時代ごとに特徴的なコレクションを生み出しました。
本物のトリファリを見分けるためのポイントをご紹介します。まず刻印の確認です。「Trifari」「TKF」「KTF」「クラウン+Trifari」などの刻印があります。次に仕上げの質感です。本物は金属パーツの処理が丁寧で、エッジが鋭く整っています。そしてパーツの均一性です。手作業でも量産でも、トリファリの品質管理は徹底しており、ビーズや石のセッティングに乱れがありません。
ミサズファッションカフェでは、アメリカから直接仕入れた本物のトリファリ・ジュエリーを豊富に揃えております。ブローチ、イヤリング、ネックレス、ブレスレット、セットジュエリーなど、1940年代から1970年代にかけての様々な時代の作品をご覧いただけます。クラウントリファリの刻印入り、状態の良いものを厳選してご提供しています。